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給湯器のエラー760とは?通信異常の原因と対処法を詳しく解説

給湯器のリモコンが反応しない、操作できない、エラーコード「760」が表示されて困っている、そんなトラブルに直面した方へ。エラー760は、給湯器本体とリモコンの通信異常を示すエラーコードで、リンナイ・ノーリツなどの給湯器に共通して発生するものです。

この記事では、エラー760の具体的な原因や、自分でできる確認ポイント、修理・交換を検討するタイミングについて分かりやすく解説します。

給湯器のエラー760原因と対処法

エラー760の意味と表示される状況

エラー760は、「給湯器本体とリモコンの間で正常な通信が行えない」状態を検知したときに表示されます。

通信が確立できていないと、リモコンの操作が反応しなかったり、画面が暗くなったりするため、給湯や追いだきなどの機能が一時的に使えなくなります。

代表的な表示状況は以下の通りです。

これらは通信系統の異常が原因であり、早めの確認と対応が求められます。

エラー760の主な原因

エラー760の原因は通信不良によるもので、以下のような項目が関係している可能性があります。

リモコン配線の断線・接触不良

リモコンと本体はケーブルで接続されています。経年劣化や施工ミス、振動などによって、断線や接触不良が起こると、通信ができずにエラー760が表示されます。

リモコン自体の故障

リモコン内部の基板やスイッチの不良によって、本体との通信が遮断されることがあります。とくに長期間使用している機器では、内部パーツの劣化が原因となる場合も。

本体基板の異常

通信を管理している給湯器本体側の制御基板(マイコン基板)に異常があると、リモコンからの信号を受け取れず通信エラーとなるケースがあります。

漏電や電源トラブル

一時的な漏電、停電後の復旧不良などでもエラー760が出る場合があります。複数機器が接続された配線状況下では特に注意が必要です。

自分で確認できる初期対処法

軽微な原因であれば、以下のような対応でエラー760が一時的に解除されることもあります。

給湯器の電源をリセットする

給湯器の電源(ブレーカーやコンセント)を一度切り、数分待ってから再度電源を入れてみてください。通信回線のリセットで回復する場合があります。

リモコンと本体のケーブル接続を確認する

可能な場合は、リモコン裏側の接続端子や、給湯器本体との結線部に緩みや抜けがないか確認してください。感電の危険があるため、作業は必ずブレーカーを落とした状態で行ってください。

リモコンの別室との切り替え確認

浴室用・台所用の2つのリモコンがある場合、片方だけにエラーが出ることがあります。正常な方を確認することで、原因の切り分けができます。

改善しない場合は修理・交換の検討を

自分でできる対応を試しても改善しない場合は、以下のような対応が必要となります。

リモコンの交換

リモコン側に原因があると判断された場合、リモコン単体の交換で解決することがあります。部品供給があるうちは、比較的安価に対応可能です。

給湯器本体の基板修理または交換

通信を管理している給湯器本体の制御基板に異常がある場合は、基板の交換が必要になることもあります。修理費用は2万〜6万円前後が目安です。

本体の使用年数が10年以上の場合は交換も検討

基板故障などが発生する機器は他の部品も劣化していることが多いため、使用開始から10年以上経過している場合は本体交換を検討するのが合理的です。

エラー760でお困りの方はユプロにご相談ください

エラー760が表示されてお湯が出ない、リモコンが使えない、そんなときは、給湯器の交換サービスを行う「ユプロ」にご相談ください。

ユプロの強み

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